頸椎疾患に対する評価と治療戦略
-機能解剖と運動連鎖の臨床応用-
上田 泰久 先生 (文京学院大学)
 近年、セラピストが頸椎疾患の症例を担当することが増えてきています。頸椎疾患の症例の多くは、頭痛・頸部痛・上肢痛・可動域制限・筋力低下・感覚障害など様々な症状を呈しており、その改善を望んで医療機関を受診します。
 頸部はリスクの高い部位であり、どのように安全に症状を改善させればいいか分からない、悩んでいると多くのセラピストの方から相談を受けてきました。
 そこで本講演では、リスク管理・介入方法(機能解剖と運動連鎖に基づく運動療法)について解説したいと思います。
 午前の講演では、触診スキルが向上できるよう、機能解剖の知識を整理して体表解剖の視点から筋骨格系・末梢神経を順に触診します。次に頭頸部の危険な領域(皮神経・動脈など)を体表から確認し、リスクを管理しながら機能解剖に基づく運動療法を実施するための知識とスキルを身につけます。
 午後の講演では、観察スキルが向上できるよう、バイオメカニクスの知識を整理して姿勢・動作分析を行います。姿勢・動作について力学的な解釈を解説し、運動連鎖に基づく運動療法を実施して、「動きを変える」ための知識とスキルを身につけます。

【タイムテーブル(予定)】
午前:頭頸部の体表解剖と触診
午後:機能解剖に基づく運動療法の展開
   運動連鎖に基づく運動療法の展開
開催日 2018年11月18日 10:00 〜 16:00 (受付開始: 9:30 )
会場 東京都
NATULUCK飯田橋東口駅前店
東京都千代田区飯田橋4−8−6 日産ビル
http://bit.ly/2s9yO5G
4階B会議室が会場となります。
定員 40 名  残り10席!
価格 10,000 円(税込み)
ポイント 5%  ※ポイントはセミナー受講後に付与します
備考 実技のできる服装をご用意下さい。
申込締切 2018年11月16日 12:30
上田 泰久 先生
理学療法士、専門理学療法士(運動器) (文京学院大学)
【職歴】
2000年4月 横浜新緑総合病院 リハビリテーション科
2007年4月 文京学院大学 保健医療技術学部 理学療法学科

【講演と関連ある書籍等】
・肩関節痛・頸部痛のリハビリテーション.羊土社,p152-161,p162-175,2018
・新ブラッシュアップ理学療法.ヒューマン・プレス,p9-12,2017
・運動のつながりから導く肩の理学療法.文光堂,p112-113,2017
・エキスパート理学療法 バイオメカニクスと動作分析.ヒューマン・プレス,p120-128,2016
・頸椎の機能解剖と臨床応用-頸椎の病態運動から展開する評価とアプローチ-  (全1巻).ジャパンライム,2016 ・頭痛・頸椎症性神経根症に対する理学療法. PTジャーナル49(5),403-410,2015
・理学療法MOOK17 理学療法技術の再検証.三輪書店,p84-94,2015
・外来整形外科のための退行変性疾患の理学療法.医歯薬出版,p91-105,2010