起居動作・座位動作・立位動作のバイオメカニクスと評価・介入
玉利 誠 先生 (福岡国際医療福祉学院)
 動作分析はセラピストにとって重要なスキルの一つですが,具体的な方法については十分に標準化されていないのが現状です.用語の定義から紐解くと,動作は運動によって達成される結果であり,運動は姿勢の時空間的連続変化であるため,動作分析の本質は瞬時的な姿勢制御の連続について分析することになります.さらに,姿勢制御は「個体」「課題」「環境」の相互作用によって創発されますが,その中でも特にセラピストが介入しやすい「個体」は3つの拘束条件(力学法則による拘束,神経系・筋骨格系による拘束,コストの最適化による拘束)に細分化することができます.
 本講演ではこれらの拘束条件の視点から起居動作・座位動作・立位動作を捉えつつ、観察及び介入時のポイントについて整理します.

【タイムテーブル(予定)】
1.起居動作のメカニズムと評価・介入のポイント
2.座位動作のメカニズムと評価・介入のポイント
3.立位動作のメカニズムと評価・介入のポイント
 
開催日 2018年10月28日 10:00 〜 16:00 (受付開始: 9:30 )
会場 東京都
江東区総合区民センター
東京都江東区大島4-5-1
https://www.kcf.or.jp/sogo/
第二研修室が会場となります。
定員 40 名
価格 10,000 円(税込み)
ポイント 5%  ※ポイントはセミナー受講後に付与します
申込締切 2018年10月26日 16:00
玉利 誠 先生
理学療法士 (福岡国際医療福祉学院)
【学歴】
宮崎大学 教育学部(学士)
宮崎リハビリテーション学院(理学療法士)
国際医療福祉大学大学院 理学療法学分野 (修士)
久留米大学バイオ統計センター
国際医療福祉大学大学院 放射線・情報科学分野(博士)

【職歴】
2001 年:倉内整形外科病院
2002 年:誠愛リハビリテーション病院
2006 年:福岡国際医療福祉学院 理学療法学科
【専門分野】
神経系理学療法学,動作分析学,理学療法教育
【認定】
神経系専門理学療法士,基礎系専門理学療法士
【主たる研究テーマ】
1)拡散テンソル画像を用いた脳白質線維の Tract-Based Spatial Statics 解析
2)3D-T1 画像を用いた脳損傷患者の Voxel based morphometry 解析
3)MATLAB を用いた PD 患者の神経メラニン画像解析プログラムの開発
4)RS-fMRI を用いた脳卒中回復過程における脳内 Connectivity の解析
5)三次元動作解析装置を用いた各種動作の動作解析
6)学業的援助要請形態の規定因子に関する研究
7)医療系専門学校における協同学習の実践的研究

【活動】
日本神経理学療法学会 運営幹事
日本理学療法士協会 代議員