10月28日に『変形性膝関節症にどう向き合うのか(臨床編)』を開催します。 今回の基礎編を踏まえて歩行や治療の実技を行いますので合わせて受講していただくとより知識、技術の向上が得られます。
【実技】0から学ぶ変形性膝関節症を診るためのポイント(基礎編)
山田 英司 先生 (回生病院 関節外科センター附属理学療法部)
【こんな人にオススメ】
✔︎ 膝関節の解剖と運動学を学びなおしたい!
✔︎ 臨床で担当している患者さんの治療で悩んでいる
✔︎ なぜ、内反変形が増強してしまうのか?メカニズムから学びたい!

【セミナー概要】
姿勢はその人の歴史である。一人一人異なった特徴を持って生まれ、その後、さまざまな活動、生活を送ってきた結果が姿勢である。身体はその構造上の特徴から、運動学的に合理的な動きと非合理的な動きがある。多くの動きのバリエーションを持つことが本来の人間の特徴であるが、脳はその瞬間に最も使いやすいパターンを選択する。最も使いやすいパターンと運動学的に合理的なパターンが異なり、それが繰り返されると、過負荷の部分が疲労し、症状として表れてくる。よって、理学療法士は姿勢や動きを分析することで、過負荷の部分にストレスが加わる原因を改善することが必要である。
 運動器疾患に対する理学療法は今後、保存療法を中心としてますます重要となる。その効果を社会的に認知してもらうためには、臨床家がエビデンスを築き続ける必要がある。理学療法は科学である。どのような環境で働いていても、科学としての理学療法学を高めていく志を一人一人の理学療法士が持たなくては理学療法の未来はない。
 本研修会では、まず、力学的にどのように姿勢・動作を捉えるか、次に、力学的視点を用いた変形性膝関節症の保存的理学療法の戦略ついてお話しさせて頂きます。

【到達目標】
 ・変形性膝関節症に対する保存的理学療法の目的を理解する
 ・メカニカルストレスが大きくなる原因を力学的に理解する
 ・膝関節疾患に対する運動療法に必要な技術を習得する

【参考図書】
 ・極める変形性膝関節症の理学療法-保存的および術後理学療法の評価とアプローチ-、斉藤秀之、加藤 浩、山田英司(編)、文光堂、東京、2014、
 ・理学療法士列伝-EBMの確立に向けて 山田英司 変形性膝関節症に対する保存的理学療法.三輪書店、東京、2012
 ・山田英司:膝関節内転モーメントに着目した変形性膝関節症の理学療法評価.理学療法32: 1068-1076, 2015
 ・山田英司:運動器疾患の理学療法における臨床推論のパラダイムを考える-変形性膝関節症をモデルとして-.理学療法32: 680-686, 2015 
開催日 2018年7月14日 10:00 〜 16:00 (受付開始: 9:45 )
会場 大阪府
NLC新大阪ビル
大阪府大阪市淀川区西中島5-9-5
http://www.nlc88.jp/access.html
地下1階会議室
定員 40 名
価格 10,000 円(税込み)
ポイント 5%  ※ポイントはセミナー受講後に付与します
備考 実技を行いますので
・動きやすい服装(ハーフパンツなど)
・ヨガマット、またはバスタオル
・バインダー             があると便利です
申込締切 2018年7月13日 15:00
山田 英司 先生
理学療法士 (回生病院 関節外科センター附属理学療法部)
整形外科疾患(特に変形性関節症)のリハビリテーション分野における第一人者。論文や書籍も多数執筆。長年の臨床経験とエビデンスに裏打ちされた分かりやすい講義は、高い評価を得ている。
<関連書籍>
変形性膝関節症に対する保存的治療戦略
極める変形性膝関節症の理学療法
受付終了しました。ありがとうございました。