【講義】脳画像を臨床に生かすにはどうすればいいのか?〜応用編〜
1月14日に開催されたセミナーの応用編になります!
阿部 浩明 先生 (広南病院)
【セミナー概要】

脳卒中患者のリハビリテーションにおけるセラピストの評価は、症状が現れる上下肢の運動や感覚機能の障害、あるいは活動レベルの障害の評価が中心となることが多いと思います。しかし、症状が現れる上下肢や体幹にはそもそも損傷がありません。損傷しているのは脳です。損傷を受けた脳そのものの情報も評価として取り入れることで、その精度は上がり、より具体的なアプローチが構築できるようになるでしょう。

脳を覗くには、臨床で閲覧できる脳画像を確認すればよいのです。それなら臨床に従事するセラピストの多くは簡単にできるはずです。ところが、脳画像をどのように活用するか、それを具体的に提示できるセラピストは多くないのが実情です。に脳画像を活用するためには、どうしても脳解剖学の基礎知識が必要となります。さらに、脳画像の基礎知識を理解しておりけば、より自信を持って画像をみることができるようになるでしょう。

応用編では、基礎編で習得した知識をベースに事例を紹介しながら、なぜ、そのような評価ができるのか、なぜそのような介入を選択したのかを解説していきます。初級編での知識が習得されていることを前提として、講義は構成されますので、初級編からの連続受講はもちろん、初級編の復習をお願いいいたします。

評価とアプローチは脳を知ることでより具体化し、その精度が格段に上がり得るものです。観察される現象がどのような脳機能の障害により生じているのか、常に意識した
介入ができるようなることを目標としましょう。本セミナー終了後には、自分の評価結果とアプローチの過程が脳画像情報からも同じように説明できるのか、それが気になって常に脳画像を確認する、そのような脳を意識した脳卒中リハビリテーションを実践するきっかけを作るセミナーにしたいと思います。
開催日 2018年3月11日 10:00 〜 16:00 (受付開始: 9:30 )
会場 東京都
臨床福祉専門学校
東京都江東区塩浜2-22-10
http://www.rinsho.jp/school/access.php
別館6階 講堂が会場となります。
定員 80 名
価格 8,000 円(税込み)
ポイント 5%  ※ポイントはセミナー受講後に付与します
申込締切 2018年3月9日 22:00
阿部 浩明 先生
理学療法士 (広南病院)
【学歴】
東北医療福祉専門学校卒業後、平成9年理学療法士免許取得
東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻博士前期過程終了(障害修士)
東北大学大学院医学系研究会医科学専攻博士後期過程終了(医学博士)

【職歴】
平成9年:KKR宮城野分院
平成15年:東北文化学園大学医療福祉学部
平成17年:広南病院(現在に至る)

【資格】
神経系専門理学療法士
認定理学療法士(脳卒中)
三学会合同呼吸療法認定士 など

【教育歴】
東北大学大学院肢体不自由学分野 非常勤講師
仙台保健福祉専門学校 非常勤講師
東北保健医療専門学校 非常勤講師
郡山健康科学専門学校 非常勤講師 など

【主な著書】
高次脳機能障害に対する理学療法 文光堂 編集
脳卒中片麻痺者に対する歩行リハビリテーション Medical View 編集
極める脳卒中リハビリテーション必須スキル 株式会社gene 分担執筆
運動療法学 第2版 分光堂 分担執筆
標準理学療法学 神経理学療法学 医学書院 編集協力・分担執筆
脳卒中理学療法の理論と技術 Medical View 分担執筆 など

【賞罰】
平成20年 第43回日本理学療法学術大会 大会長賞
平成21年 第18回日本意識障害学会 会長賞
平成24年 第33回東北脳血管障害研究会 医学奨励賞(中村隆賞)
平成25年 第48回日本理学療法学術大会 最優秀賞

【その他の活動】
日本神経理学療法学会運営幹部
雑誌 理学療法学編集委員
雑誌 脳科学とリハビリテーション編集協力委員
雑誌 理学療法の歩み査読委員 など
受付終了しました。ありがとうございました。