【講義】一般病棟(一般病院)でセラピストが当然行うべきリスク管理
寄本 恵輔 先生 (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
【セミナー内容】
現在、科学の発展により医療は進歩し、生命予後の延長とより良い暮らしが担保されるようになってきた。それは感染症や外傷が中心であった急性期医療から糖尿病、COPD、腎不全、心不全と慢性医療に変化し、患者が求める要求は価値観の多様性で傲慢となり、医療者への信頼より不満や不安が増している。  
 つまり、医療は複雑化し、慢性疾患患者は増え、医師のみで患者を治療していくことに限界があった。そのため医師以外の専門性が高い医療者がそれを担うため誕生した。看護師、薬剤師、放射線技師、栄養士、ソーシャルワーカー・・・そこにリハビリを専門とする理学療法士、座業療法士、が存在するようになる。
 慢性疾患に対する複雑化した医療は多専門職種によるチーム医療で担うことが良いとされている。この概念は、超急性期から在宅における生活期医療、看取り医療におけるまで最も科学的根拠のあるものとされている。
 今回、一般病棟(一般病院)でチーム医療を円滑にすることに留まらず、チーム医療のリーダーとしてセラピストが当然行うべきリスク管理について講義をする。

今回は、下記の内容について順々にご講演いただきます。
・チーム医療
・血液データの見方(血算、生化学)
・MRIの見方
・胸部レントゲンの見方
・血液ガス分析
・心電図
・症例提示
開催日 2018年2月4日 10:00 〜 16:00 (受付開始: 9:30 )
会場 東京都
NATULUCK飯田橋東口駅前店
東京都千代田区飯田橋4−8−6 日産ビル
http://bit.ly/2s9yO5G
4階 大会議室Aが会場となります。
定員 80 名
価格 8,000 円(税込み)
ポイント 5%  ※ポイントはセミナー受講後に付与します
申込締切 2018年2月4日 10:15
寄本 恵輔 先生
理学療法士 (国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター)
医師に負けるとも劣らない知識を持ち、急性期理学療法の最前線で活躍する理学療法士。心電図波形や画像所見、血液検査データを読み取り、適切なリスク管理下で離床を図る技術は高い評価を得ている。
<専門分野>
急性期理学療法、呼吸理学療法、神経筋疾患理学療法、内部障害理学療法
<原著・総論>
寄本恵輔:筋萎縮性側索硬化症における呼吸理学療法の適応と有効性に関する研究.IRYO.Vol.59.No11:598-603.2005
寄本恵輔:筋萎縮性側索硬化症患者に対する呼吸理学療法の新しい考え方と実践. IRYO.Vol.60.No3:156-161.2006
寄本恵輔:神経筋疾患患者に対する新しい体外式人工呼吸器の使用経験‐陽・陰圧体外式人工呼吸器(RTX)の有効性について‐.呼吸器ケア.6巻3号.73 –82.2008
寄本恵輔:ALSにおける呼吸障害と人工呼吸器装着についてー諸問題に対する考え方とリハビリテーション−.No.113.Med Reha:61-70.2009
寄本恵輔:理学療法士の役割. 慢性呼吸不全治療におけるチーム医療―長期人工呼吸器装着患者のより安全で快適な呼吸療法のために―. Clinical Engineering Vol.26 No.2.126-130.2015